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基礎知識についてどのような人が受験しているのか
工事担任者資格制度が、国家試験に移行する前は、電電公社の検定試験として
行われていました。また、電電公社の回線を利用する主な目的は「電話」だったのです。
それで、工事担任者試験(検定)を受験する人は、電話機やモデム等を販売する
自営業者の方がほとんどで、留守番電話機やボタン電話機、モデムをつないで、
使えるようにするサービスを行うための受験がほとんどでした。
この時代には、モジュラージャックというものがまだなかったので、
電話機等を通信線につなぐ場合は、正しい知識を持った人が、
送出レベル等の調整を正確に行う必要がありました。
その後、通信の開放の時代が来ました。
現代では、屋内配線工事を行う場合、電気工事と一緒に行う場合が多いため、
電気工事店の技術者さんが、工事担任者を取得するケースもあります。
さらに、情報セキュリティ技術への関心の高まりもあって、
コンピュータのシステムエンジニア、ネットワーク管理者の受験も増えています。